Index





■ アメリカは恐ろしい(2004年3月20日)
『テキサス・チェーンソー』(マーカス・ニスペル)

■ 縦に流れる時間(2004年3月13日)
『ヴァンダの部屋』(ペドロ・コスタ)

■ 緑衣の異物ども(2004年2月29日)
『悪い男』(キム・ギドク)

■ 復讐あるいは不可視の祭典(2004年2月22日)
『ドッグヴィル』(ラース・フォン・トリアー)

■ ありもしない全体に(2004年2月21日)
『グッバイ、レーニン!』(ヴォルフガング・ベッカー)

■ 出汁巻卵から茹卵へ(2004年2月15日)
『ジョゼと虎と魚たち』(犬童一心)

■ 国家を生きる人達を(2004年2月7日)
『この世の外へ クラブ進駐軍』(阪本順治)

■ >>幽霊、必死だなw(2004年1月17日)
『着信アリ』(三池祟史)

■ 星条旗よ永遠なれ(2004年1月10日)
『ミスティック・リバー』(クリント・イーストウッド)

■ 息子のまなざし(2003年12月13日)
『息子のまなざし』(L&J=P ダルデンヌ)

■ 四辺形、超越的他者(2003年9月20日)
『10億分の1の男』(J. C. フレスナディージョ)

■ アニーとボンボン(2003年9月15日)
『ロボコン』(古厩智之)

■ 過去のない男(2003年9月6日)
『座頭市』(北野武)

■ 非凡な単純さ(2003年8月31日)
『シェフと素顔と、おいしい時間』(D. トンプソン)

■ 運命は串団子状に(2003年8月23日)
『ファム・ファタール』(ブライアン・デ・パルマ)

■ 監獄の解体(2003年8月17日)
『エデンより彼方に』(トッド・ヘインズ)

■ 視られるものとして(2003年8月10日)
『さよなら、クロ』(松岡錠司)

■ 逞しき体躯、物語映画(2003年8月9日)
『労働者たち、農民たち』(ストローブ=ユイレ)

■ 仰ぎ見る孤独(2003年8月3日)
『ベアーズ・キス』(セルゲイ・ボドロフ)

■ 例えばそれが止まること(2003年8月2日)
『10話』(アッバス・キアロスタミ)

■ オルガンは存在しない(2003年7月27日)
『パンチドランク・ラブ』(P. T. アンダーソン)

■ 奔る女の経済学(2003年7月26日)
『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』(A. パーカー)

■ 服従の暗喩、悪魔祓い(2003年7月20日)
『セクレタリー』(スティーブン・シャインバーグ)

■ ボーイ・ミーツ・ガール(2003年6月28日)
『トーク・トゥ・ハー』(ペドロ・アルモドバル)

■ 地獄で逢いましょう(2003年6月21日)
『ソラリス』(スティーヴン・ソダーバーグ)

■ 良貨は悪貨を駆逐せよ!(2003年6月14日)
『ザ・コア』(ジョン・アミエル)

■ 既に知っていること(2003年5月31日)
『神に選ばれし無敵の男』(W. ヘルツォーク)

■ より速く、より遠くへ(2003年5月24日)
『マトリックス リローデッド』(ラリー&アンディ・ウォシャウスキー)

■ バビロンの妖精(2003年5月24日)
『8 Mile』(カーティス・ハンソン)

■ 予め在る何ものか(2003年5月10日)
『家宝』(マノエル・ド・オリヴェイラ)

■ スクリーンを往来するもの(2003年4月26日)
『北京ヴァイオリン』(陳凱歌)

■ 映画の優位性(2003年4月19日)
『シカゴ』(ロブ・マーシャル)

■ 美しく、堕落する(2003年4月13日)
『the EYE【アイ】』(彭順、彭發)

■ 肉体は精神を駆逐する(2003年4月12日)
『ぼくんち』(阪本順治)

■ その世界の終わりを(2003年3月30日)
『ヘヴン』(トム・ティクヴァ)

■ 第一人称の規則(2003年3月29日)
『スパイダー』(デイヴィッド・クローネンバーグ)

■ ソラリスの海へ(2003年3月21日)
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(スティーブン・スピルバーグ)

■ 過去を繋ぎ止めるために(2003年3月15日)
『過去のない男』(アキ・カウリスマキ)

■ 陰気な内部完結(2003年3月8日)
『ダイ・アナザー・デイ』(リー・タマホリ)

■ その暗闇は実存する(2003年3月2日)
『ダークネス』(ジャウマ・バラゲロ)

■ デラシネの憂鬱(2003年3月1日)
『歓楽通り』(パトリス・ルコント)

■ 遠方のパトス(2003年2月22日)
『エルミタージュ幻想』(アレクサンドル・ソクーロフ)

■ 対象の記号化、戦争(2003年2月15日)
『戦場のピアニスト』(ロマン・ポランスキー)

■ 地獄に堕ちて(2003年2月9日)
『ウェルカム!ヘヴン』(A. ディアス・ヤネス)

■ 肉体の愛に出口あり(2003年2月8日)
『アレックス』(ギャスパー・ノエ)

■ 映画強迫史観覚書(2003年2月2日)
『西洋鏡 映画の夜明け』(胡安)

■ 抛たれた欲望の起源(2003年2月1日)
『レッド・ドラゴン』(ブレット・ラトナー)

■ その世界の危うさを(2003年2月1日)
『ボウリング・フォー・コロンバイン』(M. ムーア)

■ 映画のための殺人(2003年1月26日)
『ロベルト・スッコ』(セドリック・カーン)

■ 暗闇に沈む既視感(2003年1月25日)
『カンパニー・マン』(ビンチェンゾ・ナタリ)

■ 映画を崩壊させないために(2003年1月19日)
『黄泉がえり』(塩田明彦)

■ 未来への逸脱(2003年1月18日)
『アカルイミライ』(黒沢清)

■ 彷徨える老婆心(2003年1月12日)
『ゴーストシップ』(スティーブ・ベック)

■ 空間と視線、映画(2003年1月3日)
『白と黒の恋人たち』(フィリップ・ガレル)

■ そして海へ至る(2002年12月28日)
『SWEET SIXTEEN』(ケン・ローチ)

■ 現実感への試み(2002年12月22日)
『グレースと公爵』(エリック・ロメール)

■ 義眼の藪睨み(2002年12月14日)
『ギャング・オブ・ニューヨーク』(M. スコセッシ)

■ 年金生活者の如く(2002年12月7日)
『ブラッド・ワーク』(クリント・イーストウッド)

■ 蛇行する自動車(2002年11月24日)
『ジョンQ 最後の決断』(ニック・カサヴェテス)

■ 垂直に落ちてくる未来(2002年11月23日)
『マイノリティ・リポート』(S. スピルバーグ)

■ 9番目の視線(2002年11月23日)
『8人の女たち』(フランソワ・オゾン)

■ 暗くなるまでこの恋を(2002年11月16日)
『バースデイ・ガール』(ジェズ・バターワース)

■ 如何わしき哉、映画!(2002年11月10日)
『サラーム・シネマ』(モフセン・マフマルバフ)

■ 表層に於ける事件(2002年11月2日)
『プロフェシー』(マーク・ペリントン)

■ 自動車から遠く離れて(2002年10月12日)
『Dolls(ドールズ)』(北野武)

■ 生きよ、堕ちよ(2002年2月23日)
『キリング・ミー・ソフトリー』(陳凱歌)

■ 過去形の空間(2002年2月17日)
『夜風の匂い』(フィリップ・ガレル)

■ 増殖する言語の誘惑(2002年2月16日)
『マルホランド・ドライブ』(デイヴィッド・リンチ)

■ 巴里のイタリア人(2002年2月9日)
『恋ごころ』(ジャック・リヴェット)

■ 寡黙にして饒舌な(2002年1月27日)
『ABCアフリカ』(アッバス・キアロスタミ)

■ あるいは肉体の不在(2002年1月20日)
『息子の部屋』(ナンニ・モレッティ)

■ 現実に体験された悪夢(2001年12月15日)
『バニラ・スカイ』(キャメロン・クロウ)

■ 奔る男の物語(2001年11月11日)
『赤い橋の下のぬるい水』(今村昌平)

■ 近未来都市の憂鬱(2001年11月3日)
『クローン』(ゲイリー・フレダー)

■ 不可解にして明快な(2001年10月27日)
『ピストルオペラ』(鈴木清順)

■ コペルニクス的転回(2001年10月21日)
『おいしい生活』(ウディ・アレン)

■ 視座への過剰期待(2001年10月20日)
『オー・ブラザー!』(ジョエル・コーエン)

■ 有限の正義(2001年10月8日)
『トゥームレイダー』(サイモン・ウエスト)

■ 人生の比喩に非ず(2001年9月24日)
『愛のエチュード』(マルレーン・ゴリス)

■ 大いなる幻影(2001年9月23日)
『コレリ大尉のマンドリン』(ジョン・マッデン)

■ 気違いに刃物(2001年8月11日)
『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』(E.E・マーハイジ)

■ 流通と複製のシステム(2001年8月5日)
『ラッチョ・ドローム』(トニー・ガトリフ)

■ 陰気なロメール(2001年8月4日)
『波』(奥原浩志)

■ 不確かなるもの(2001年7月28日)
『PLANET OF THE APES / 猿の惑星』(ティム・バートン)

■ 真面目で保守的な(2001年7月22日)
『けものがれ、俺らの猿と』(須永秀明)

■ 解体し、搾取する(2001年7月21日)
『焼け石に水』(フランソワ・オゾン)

■ 表層を漂う恐怖(2001年7月20日)
『レクイエム・フォー・ドリーム』(D・アロノフスキー)

■ こんな映画は…(2001年7月15日)
『ニュー・イヤーズ・デイ』(スリ・クリシュナーマ)

■ 表象としての距離(2001年7月14日)
『夏至』(トラン・アン・ユン)

■ 数字列の誘惑(2001年7月13日)
「映画評=論(1)」(雑記)

■ 視線を捉える視線(2001年7月1日)
『クレーヴの奥方』(マノエル・ド・オリヴェイラ)

■ 愛国者よさらば(2001年6月30日)
『テイラー・オブ・パナマ』(ジョン・ブアマン)

■ 割れないグラス(2001年6月24日)
『バロウズの妻』(ゲイリー・ウォルコウ)

■ 錯覚を促す装置(2001年6月23日)
『A.I.』(スティーブン・スピルバーグ)

■ 観客が共有するもの(2001年6月17日)
『ギフト』(サム・ライミ)

■ 邪悪の排除は如何様に?(2001年6月10日)
『ロスト・ソウルズ』(ヤヌス・カミンスキー)

■ 此方から彼方へ(2001年6月3日)
『降霊』(黒沢清)

■ 死に至る病(2001年6月2日)
『彼女を見ればわかること』(ロドリゴ・ガルシア)

■ 距離を無効にする道具(2001年5月27日)
『ディスタンス』(是枝裕和)

■ 失われた地平線(2001年5月26日)
『15ミニッツ』(ジョン・ハーツフェルド)

■ ファム・ファタールの不在(2001年5月20日)
『ジュエルに気をつけろ!』(ハロルド・ズワルト)

■ 省略と逸脱の試み(2001年5月13日)
『アメリカン・サイコ』(メアリー・ハロン)

■ 気絶するほどの嘘を(2001年5月6日)
『ベレジーナ』(ダニエル・シュミット)

■ バンガロー・ビルの物語(2001年5月5日)
『ビートニク』(チャック・ワークマン)

■ 厨房は逝ってよし!(2001年5月4日)
『セシル・B ザ・シネマ・ウォーズ』(J・ウォーターズ)

■ 映画的で不純な(2001年5月4日)
『LIES / 嘘』(チャン・ソヌ)

■ カルピス世界名作劇場(2001年4月29日)
『ショコラ』(ラッセ・ハルストレム)

■ 映画のバランス感覚(2001年4月28日)
『トラフィック』(スティーブン・ソダーバーグ)

■ 理解し得ないもの(2001年4月22日)
『アカシアの道』(松岡錠司)

■ 吊された視線(2001年4月21日)
『スターリングラード』(ジャン=ジャック・アノー)

■ 覗き穴、あるいは映画(2001年4月15日)
『花様年華』(王家衛)

■ 無知の涙(2001年4月14日)
『ベーゼ・モア』( V・デパント & C・トラン・ティ)

■ 華麗なる低空飛行(2001年4月7日)
『あの頃ペニー・レインと』(キャメロン・クロウ)

■ その段取りの良さが(2001年4月1日)
『人間の屑』(中嶋竹彦)

■ 物語を日常化する人種(2001年3月31日)
『ハード・デイズ・ナイト』(リチャード・レスター)

■ 貴女の髪に手が触れて(2001年3月31日)
『ハンニバル』(リドリー・スコット)

■ 無関係な言葉(2001年3月25日)
『星降る夜のリストランテ』(エットーレ・スコラ)

■ 不味い御菓子を(2001年3月24日)
『ザ・セル』(ターセム)

■ 「物語」を発見する物語(2001年3月20日)
『キング・イズ・アライヴ』(クリスチャン・レヴリング)

■ 機能不全の後始末(2001年3月17日)
『ギター弾きの恋』(ウディ・アレン)

■ 記号の誘惑(2001年3月10日)
『スナッチ』(ガイ・リッチー)

■ 記号の抛棄(2001年3月4日)
「ジョン・カサヴェテス映画祭(2)」

■ 先刻承知です(2001年3月3日)
『ハイ・フィデリティ』(スティーブン・フリアーズ)

■ 映画の自己投企(2001年2月25日)
「ジョン・カサヴェテス映画祭(1)」

■ 斯くて分断されたもの(2001年2月24日)
『キャスト・アウェイ』(ロバート・ゼメキス)

■ それが問題だ!(2001年2月17日)
『ハムレット』(マイケル・アルメレイダ)

■ ゴダールの諦念(2001年2月17日)
『東風』(ジガ・ヴェルトフ集団)

■ 現実を遣り過す物語(2001年2月11日)
『リトル・ダンサー』(スティーヴン・ダルトリー)

■ 第四人称の不在(2001年2月10日)
『回路』(黒沢清)

■ 遅れてきた観客のために(2001年2月4日)
『はなればなれに』(ジャン=リュック・ゴダール)

■ 退屈なアトラクション(2001年2月3日)
『ペイ・フォワード[可能の王国]』(ミミ・レダー)

■ ボーマン船長の憂鬱(2001年1月28日)
『レッド プラネット』(アントニー・ホフマン)

■ 円心を貫く一本の直線(2001年1月27日)
『BROTHER』(北野武)

■ 小人大挙して不善を為す(2001年1月21日)
『小人の饗宴』(ヴェルナー・ヘルツォーク)

■ 失われし時を求めて(2001年1月20日)
『EUREKA(ユリイカ)』(青山真治)

■ 不器用な告白(2001年1月14日)
『シャンヌのパリ、そしてアメリカ』(ジェイムズ・アイヴォリー)

■ 肉体の愛に出口なし(2001年1月13日)
『愛のコリーダ 2000』(大島渚)

■ 新しい嘘(2001年1月6日)
『ジュリアン』(ハーモニー・コリン)

■ 壮大なるマクガフィン(2001年1月2日)
『ホワット・ライズ・ビニース』(ロバート・ゼメキス)

■ あるいは「視線」としての映画(2000年12月23日)
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(ラース・フォン・トリアー)

■ 空間の感触(2000年12月17日)
『ヤンヤン 夏の想い出』(楊徳昌)

■ 子供は判ってくれない(2000年12月16日)
『バトル・ロワイアル』(深作欣二)

■ センチメンタルな告白(2000年11月16日)
『NO FUTURE』(ジュリアン・テンプル)

■ 斯くて無意味は浮遊する(2000年11月12日)
『チャーリーズ エンジェル』(マックジー)

■ 海が連れてくるもの(2000年11月11日)
『サン・ピエールの生命』(パトリス・ルコント)

■ サディストの快楽(2000年11月5日)
『ブラッドシンプル/ザ・スリラー』(ジョエル・コーエン)

■ ロシアの文豪曰く(2000年11月4日)
『アンジェラの灰』(アラン・パーカー)

■ あるいはロカンタンの孤独(2000年10月28日)
『倦怠』(セドリック・カーン)

■ 庇護者の眼差(2000年10月28日)
『スペース カウボーイ』(クリント・イーストウッド)

■ 安定をもたらす不均衡(2000年10月22日)
『オルフェ』(カルロス・ヂエギス)

■ シャロウ・フォーカスの罠(2000年10月21日)
『オータム・イン・ニューヨーク』(ジョアン・チェン)

■ 映画を不幸にする制度(2000年10月15日)
『さよならS』(エリック・ゾンカ)

■ 変質者の恐怖(2000年10月14日)
『インビジブル』(ポール・バーホーベン)

■ 彼と彼の罪悪(2000年10月8日)
『クリミナル・ラヴァーズ』(フランソワ・オゾン)

■ 曲線、あるいは共時態(2000年10月7日)
『クレイドル・ウィル・ロック』(ティム・ロビンス)

■ 退屈なアンガージュマン(2000年10月1日)
『17歳のカルテ』(ジェームズ・マンゴールド)

■ 挑発する不機嫌な肉塊(2000年9月30日)
『カノン』(ギャスパー・ノエ)

■ そこに在る第三者の眼差(2000年9月24日)
『ポルノグラフィックな関係』(フレデリック・フォンテーヌ)

■ 侏儒のフロアの不均衡(2000年9月23日)
『マルコヴィッチの穴』(スパイク・ジョーンズ)

■ 夜の孤独、見慣れた風景(2000年9月17日)
『ひかりのまち』(マイケル・ウィンターボトム)

■ 小説は事実よりも老獪なり(2000年9月16日)
『ミュージック・オブ・ハート』(ウェス・クレイヴン)

■ 連続する三枚の写真(2000年9月15日)
『溺れゆく女』(アンドレ・テシネ)

■ 彼女の「仕事」は何処に?(2000年9月9日)
『電話で抱きしめて』(ダイアン・キートン)

■ スクリーンとの距離感(2000年9月9日)
『60セカンズ』(ドミニク・セナ)

■ 駄目なものは駄目!(2000年9月6日)
『不貞の季節』(廣木隆一)

■ そこに「映画」が残ります(2000年9月3日)
『白い花びら』(アキ・カウリスマキ)

■ 増殖し続けるテクスト(2000年9月2日)
『ワンダー・ボーイズ』(カーティス・ハンソン)

■ 以下、そんな話を少々(2000年8月27日)
『ポール・ボウルズの告白』(ジェニファー・バイチウォル)

■ 映画興行の深刻な現状(2000年8月25日)
『パーフェクト ストーム』(ウォルフガング・ペーターゼン)

■ その傍若無人な所為を(2000年8月20日)
『イギリスから来た男』(スティーブン・ソダーバーグ)

■ 停滞から移動への変容(2000年8月19日)
『顔』(阪本順治)

■ 小さな世界の小さな共感(2000年8月13日)
『ひまわり』(行定勲)

■ それは米国軍人であること(2000年8月12日)
『英雄の条件』(ウィリアム・フリードキン)

■ ネオ・リアリズモ、覚書(2000年8月11日)
『自転車泥棒』(ヴィットリオ・デ・シーカ)

■ マッチョイズムよ、サラバ(2000年8月6日)
『ロスト・サン』(クリス・メンゲス)

■ 人間を殴り殺すための道具(2000年8月5日)
『リプリー』(アンソニー・ミンゲラ)

■ それはシニフィアンの銀河(2000年8月3日)
映画とアニメに関する覚書(雑記)

■ ベートーベンをぶっとばせ!(2000年8月1日)
『イマジン』(アンドリュー・ソルト)

■ 移動装置を見つめる視線(2000年7月23日)
『サイダーハウス・ルール』(ラッセ・ハルストレム)

■ 公務員の質の低下(2000年7月20日)
『M:i-2』(ジョン・ウー)

■ 光と音の芸術、その終焉(2000年5月13日)
『ゴダールの映画史(1)』(ジャン=リュック・ゴダール)

■ ロック的文脈に於けるメルヘン(2000年5月5日)
『スティル・クレイジー』(ブライアン・ギブソン)

■ その獲得された能動性(2000年5月4日)
『オール・アバウト・マイ・マザー』(ペドロ・アルモドバル)

■ 現実存在に対する嘔吐感(2000年4月30日)
『イグジステンズ』(デビッド・クローネンバーグ)

■ 傍流に委ねられた結論(2000年4月29日)
『アメリカン・ビューティー』(サム・メンデス)

■ 和製ホラー映画、雑感(2000年4月27日)
『催眠』と『富江』(雑記)

■ 偏愛的視線の創造(2000年4月23日)
『ロゼッタ』(L&J=P ダルデンヌ)

■ 精度の高い優秀なシステム(2000年4月16日)
『ボーン・コレクター』(フィリップ・ノイス)

■ 虚構による虚構の再現(2000年4月15日)
『サマー・オブ・サム』(スパイク・リー)

■ 機能不全の不真面目さ(2000年4月8日)
『スリー・キングス』(デイビッド・O・ラッセル)

■ 宙吊りにされた意味(2000年4月7日)
『皆殺しの天使』(ルイス・ブニュエル)

■ そこに残される理解のズレ(2000年4月2日)
『ニコラ』(クロード・ミレール)

■ それは「異形」の物語(2000年4月1日)
『ストレイト・ストーリー』(デイヴィッド・リンチ)

■ 思考停止を回避せよ!(2000年3月29日)
『ハズバンズ』(ジョン・カサヴェテス)

■ 車高がもたらす感覚の差違(2000年3月25日)
『救命士』(マーチン・スコセッシ)

■ ニュー・シネマの実体とは?(2000年3月24日)
『明日に向かって撃て!』(ジョージ・ロイ・ヒル)

■ 映画オタクかシネフィルか?(2000年3月20日)
『スリーピー・ホロウ』(ティム・バートン)

■ 現実を「逸脱」する意志(2000年3月19日)
『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』(アナンド・タッカー)

■ 映画を芸術に高める叡智(2000年3月18日)
『アメリカの夜』(フランソワ・トリュフォー)

■ それを「隠す」という儀式(2000年3月12日)
『クッキー・フォーチュン』(ロバート・アルトマン)

■ 我々は「ニンジャ」である!(2000年3月11日)
外国映画の中の日本人(雑記)

■ そこに無いのはカネか才能か?(2000年3月9日)
『人妻Mの秘密』(杉山太郎)

■ どうせなら「大嘘」を(2000年3月5日)
『マグノリア』(ポール・トーマス・アンダーソン)

■ 彼は「確信犯」である(2000年3月3日)
『ソナチネ』(北野武)

■ モンタージュと親切さの抛棄?(2000年2月26日)
『カリスマ』(黒沢清)

■ 極めて「畸型」な舞台装置(2000年2月24日)
『パリ、テキサス』(ヴェム・ヴェンダース)

■ 何処で映画を観るべきか?(2000年2月20日)
あるいは、映画館に関する偏愛覚書(雑記)

■ 「揺れる視線」への回帰(2000年2月13日)
『シャンドライの恋』(ベルナルド・ベルトリッチ)

■ ビデオ映像の矛盾(2000年2月11日)
『ブレア・ウイッチ・プロジェクト』(ダニエル・マイリック)

■ 曲線が描く「彼ら」の現在(2000年2月6日)
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』(ヴェム・ヴェンダース)

■ 彼は「ドラマ」を拒絶する(2000年2月5日)
『ワールド・イズ・ノット・イナフ』(マイケル・アプテッド)

■ 若者はひたすらに歩く(2000年1月24日)
『夏物語』(エリック・ロメール)

■ 無神論者の横暴(2000年1月16日)
『ジャンヌ・ダルク』(リュック・ベッソン)

■ 何故「シネパトス」なのか?(2000年1月15日)
『トゥルー・クライム』(クリント・イーストウッド)

■ 狂気に至る共同幻想集団(2000年1月9日)
『御法度』(大島渚)

■ 「虚構」への暗い断絶の意識(1999年8月22日)
『セレブリティー』(ウッディ・アレン)

■ 映画に於けるリアリズムとは?(1999年8月8日)
『シン・レッド・ライン』(テレンス・マリック)

■ 極めて不幸な遺作(1999年8月1日)
『アイズ・ワイド・シャット』(スタンリー・キューブリック)

■ 停滞した空間での物語(1999年6月13日)
『菊次郎の夏』(北野武)